三菱、蒸気レスIHに合うオリジナル米の栽培をスタート
蒸気レスIH 本炭釜 NJ-XW103J |
三菱電機は、ジャー炊飯器の発売から今年で40周年を迎えるにあたり、オリジナル米を栽培する「三菱オリジナル米栽培プロジェクト」をはじめとした「40周年記念プロジェクト」を実施することを発表した。
三菱電機では、ごはんを炊くだけの「電気炊飯器」と保温専用の「電子ジャー」を融合した「ジャー炊飯器」を1972年3月に業界で初めて発売したという。今回のキャンペンでは、「三菱オリジナル米栽培プロジェクト」を行なうほか、クイズキャンペーンなどを展開する。
「三菱オリジナル米栽培プロジェクト」は、同社の蒸気レスIH炊飯器とよく合い、炊き分け機能によって、食感や味の違いを楽しめるお米を栽培するプロジェクト。栽培する品種は「ひとめぼれ/東北194号/ミルキープリンセス」の3品種。日本有数の米どころとして知られる宮城県登米地区で、米に関する専門職の「お米マイスター」を有する地元の会社、高清水食糧の佐藤さん監修のもと、実施する。
なお、収穫したお米は11月末に実施されるクイズキャンペーンにてプレゼントを予定している。
また、三菱電機と炊飯ジャーの40年の歴史を紹介する「40周年記念スペシャルサイト」もオープン。歴代商品や、開発者の談話を掲載する。
このほか、キャンペーンサイト内のムービーを見て、クイズに答えて応募すると、お米やごはんのお供が当たるプレゼントキャンペーンも実施する。応募期間は3月12日~4月25日。
(小林 樹)
2012年3月12日 17:24
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