SKNET、デスクの足元を温める遠赤外線フットヒーター

 SKNETは、会社のデスクや勉強机の足元を温める暖房器具「遠赤外線フットヒーター SK-FH011」を、12月19日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,980円。

遠赤外線フットヒーター SK-FH011靴やスリッパを履いたままでも使える

 デスクの足元に設置して温めるフットヒーター。靴を履いたままでも使用できる。

 発熱体には、接触面積が広いカーボン面状発熱体を採用しており、素早く発熱し、遠赤外線と輻射熱のダブルで暖まるという。また温風が出ないため、空気を乾燥させず、ホコリも巻き上げない。遠赤外線の放射率は約88%。

 消費電力は60Wで、1時間の電気代の目安が、温度「強」の場合で約0.8円、「弱」の場合で約0.5円。同社では、従来の80W型と比較して、約25%の節電になるとしている。

 本体サイズは450×320×20cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.7kg。温度調節は弱(40℃)、中(50℃)、強(60℃)。温度制御はサーモスタット。オフタイマーは2/4/6時間。電源コードの長さは、本体とコントローラー間が0.6m、コントローラーと電源プラグ間が1.4m。安全機能として、過電流防止ヒューズ、温度過剰防止センサー、4時間の自動電源オフ機能を備える。

【お詫びと訂正】初出時、品番に誤りがありました。訂正してお詫びさせていただきます。






(正藤 慶一)

2011年12月9日 13:03