デロンギ、すぐに暖まる遠赤外線のパネル型ヒーター


ミニ・パネル型 遠赤外線マイカヒーター HHP650J
 デロンギ・ジャパンは、小型のパネルヒーター「ミニ・パネル型 遠赤外線マイカヒーター HHP650J」を、10月に発売する。希望小売価格は15,400円。

 遠赤外線のパネルヒーターで、電源を入れてすぐに暖房が始まる“即暖性”の高さが特徴。発生した熱を反射、放射することで正面に集中させる5層構造をさいようしているため、ヒーター全体から暖かさが得られるという。また、温風を使わないため、ホコリを舞い上げることもなく、音も静かだという。

 さらに、本体の薄型・軽量化のために、絶縁体にはマイカ(雲母)を使用。本体は重量3.5kg、厚さ約6cmという薄型・軽量タイプとなった。また、キャスターも付いており、さまざまな部屋に持ち運んで使用できる。

本体側面。ダイヤルは上が電源ダイヤルで、下がサーモスタット用
 このほか、無段階で温度調節ができるサーモスタット機能も採用。室温を好みの温度に保つように、自動でON/OFFを切り替えるという。

 本体サイズは565×250×475mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.5kg。消費電力は650W。適用畳数は2~4畳。コードの長さは2.4m。



(正藤 慶一)

2009年9月2日 15:37