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発火リスク抑えた半固体電池モバイルバッテリー、マクセル

マクセル MPC-CSSB10000PD

電響社は、マクセルブランドよりPower Delivery(PD)に対応した半固体電池採用モバイル充電バッテリー「MPC-CSSB10000PD」を、5月25日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は5,500円前後。

本体

発火リスクを軽減するため、固体電解質と液体電解質を組み合わせた半固体電池を採用した点が特徴。液体電解質である電解液の量を従来製品と比べて約50%削減し、万が一誤った使い方をした際の危険性を抑えているという。

専門機関による釘刺し試験においても、所定の条件下で発煙や発火が発生しないことを確認している。さらに、温度保護や過電流保護など4つの保護機能を備え、電気用品安全法(PSE)技術基準にも適合している。

モバイルバッテリーの釘刺し試験

バッテリー容量は10,000mAhで、スマートフォンを約2回充電できる。新たにPD対応の急速充電機能を備え、USB Type-Cポートからの出力は最大20Wに対応。iPhoneなど対応するスマートフォンを30分間で最大50%まで充電可能だ。

また従来のリチウムイオン電池搭載製品と比較して約2倍となる、約2,000回の繰り返し充電が可能。長期間にわたって一定の容量を維持できる長寿命設計となっている。

インターフェースは、入出力両対応のUSB Type-Cポートと、出力専用のUSB Type-Aポートを各1基備える。同Type-Cポート単体の出力は最大20W(PD/QC対応)、Type-Aポート単体の出力は最大18W(QC対応)。2ポート同時使用時の合計出力は最大15W(5V/3A)となる。入力は最大18W(PD/QC対応)。

入出力両対応のUSB Type-Cポートと、出力専用のUSB Type-Aポートを各1基備える

本体サイズは68×16.5×143mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約235g。長さ約20cmのUSB Type-C to Cケーブルが付属する。本体カラーはブラックとホワイトの2色。

本体の背面