ニュース

象印「炎舞炊き」16分で1合炊ける小容量モデル

炎舞炊き NW-UU07(黒)

象印マホービンは、コンパクトながら4合まで炊飯できる圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き NW-UU07」を、2026年1月21日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は132,000円前後。

炎舞炊き NW-UU07(白)

かまどの激しい炎のゆらぎを再現する「炎舞炊き」の小容量モデル。底IHヒーターを4ブロックに分けて独立制御し、対角線上にある2つのヒーターを同時加熱する「ローテーションIH構造」を採用。この構造により部分的な集中加熱が可能となり、釜内に大火力による激しい対流が発生し、お米が強くかきまぜられることで、ふっくらとした粒感と甘みを引き出すという。

本製品はさらなるおいしさを追求し、IHヒーターの出力をアップさせ、1,200Wの大火力を実現した。

底IHヒーターを4ブロックに分け、激しく複雑な対流を生み出す

内釜は蓄熱性、発熱効率、熱伝導に優れた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」。ふち部分を特に厚くし、熱が外に逃げるのを抑えて、熱を効率よくお米に伝えるという。

内釜には蓄熱性と発熱効率が高い鉄素材を一部使用

白米1合を約16分で炊き上げる「特急」メニューを搭載。従来の「急速」メニューよりも早く炊飯でき、白米/無洗米0.5~3合に対応する。

また、通常の「おかゆ」メニューに加え、お米の粒感を楽しめる「粒立ちがゆ」メニューを新搭載。このほか、好みの食感に炊き上げる81通りの「わが家炊き」や、レンジで解凍してもおいしい「冷凍ごはん」など多彩なメニューを備える。

普段の食事に取り入れやすい「粒立ちがゆ」メニューを搭載

本体サイズは約230×305×205mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6kg。消費電力は1,240W(炊飯時)。炊飯容量は0.5〜4合。コード長は1m。カラーは黒と白の2色展開。