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タイガー、ハンドル付きで持ち運びやすい保温保冷ボトル

真空断熱ボトル「MCZ-G060」

タイガー魔法瓶は、真空断熱ボトル「MCZ-G040/G060/G080」および「MTA-J050/J080」を9月1日に発売する。いずれも価格はオープン。直販価格は、実容量0.4Lの「MCZ-G040」が4,290円。同0.6Lの「MCZ-G060」が4,510円。同0.8Lの「MCZ-G080」が4,730円。同0.5Lの「MTA-J050」が4,510円。同0.8Lの「MTA-J080」が4,730円。

同社は2023年9月に、パッキンとせんが一体となった「らくらくキャップ」を搭載した真空断熱ボトルを初めて発売し、手入れのしやすさから高い評価を得てきた。今回の新製品は、そのラインナップ拡大にあたる。

真空断熱ボトル「MTA-J050」

「MCZ-G040/G060/G080」は、従来から多くのユーザーに支持されている「MCZ-S型」をベースに、「らくらくキャップ」を搭載。スラントハンドルによる持ち運びやすさとネイチャーカラーも継承しつつ、洗いやすさが一層向上した。

同時発売の「MTA-J050/J080」も同様に「らくらくキャップ」を採用。スラントハンドル付きで持ちやすい設計に加え、ワンプッシュせんで素早くふたを開けられる仕様となっている。

「らくらくキャップ」を採用した

また、ボトル内面には汚れやにおいがつきにくい「スーパークリーンPlus加工」を施し、サビにも強いためスポーツドリンクを入れる用途にも適している。さらに独自のスピニング加工により内筒を極薄に成形し、軽量化を実現。これにより学校や職場、スポーツ、アウトドアといった幅広いシーンで使いやすいとする。

いずれもステンレス真空2重構造による高い保冷・保温力を備え、飲み物の温度を6時間以上キープできる。

MCZ-G040の本体サイズは約7.8×7.8×19.6cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約250g。カラーはネモフィラ、スプラウト、ライラックの3色。

MCZ-G060の本体サイズは約7.8×7.8×24.5cm(同)、重量は約300g。カラーはスターゲイズ、ライラック、アークティックウルフの3色。

MCZ-G080の本体サイズは約7.8×7.8×29.4cm(同)、重量は約330g。カラーはグレイシャー、スターゲイズ、ウルルの3色。

MTA-J050の本体サイズは約7.5×8.6×23.3cm(同)、重量は約260g。MTA-J080の本体サイズは約7.5×8.6×31.4cm(同)、重量は約360g。カラーはいずれもネモフィラブルー、ストーンブラック、ライラックピンク、スモークホワイトの4色。

豊富なカラーをラインナップする