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フィリップスの、0.2mm単位でヒゲの長さを調整できるヒゲトリマー
(2015/8/18 15:08)
フィリップスは、細かく長さ調節が可能なヒゲトリマー「BT5200/15」「QT4013/15」「MG1100/16」の3機種を、9月上旬から発売する。価格はオープンプライス。想定価格は順に6,980円、4,980円、2,980円 (いずれも税抜)。
ヒゲの長さを揃えてカットできるヒゲトリマー。細かく長さ調節が可能なうえ、「デュアルカットテクノロジー」により引っ掛かりのないシャープな切れ味を実現しているという。
「BT5200/15」は0.4〜10mm まで、0.2〜1mm単位、17段階でヒゲを剃る長さを調整できる。搭載するヒゲリフトコームにより、寝ているヒゲを起こしながら、確実にカットできるという。
本体サイズは43×45×184mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は180g。ニッケル水素充電池を内蔵。充電時間は1時間で、約60分の使用が可能。消費電力は2.5W。
「QT4013/15」は、本体のダイヤルを回せば、コームを付け替えることなく、長さを調節できる。0.5〜10mmまで、0.5mm単位、20段階で調整可能。
本体サイズは36×53×165mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は146g。ニッケル水素充電池を内蔵。充電時間は1時間で、約60分の使用が可能。消費電力は9W。
「MG1100/16」は、付属するコームを付け替えることで、剃るヒゲの長さを調節。1/3/5mmの3種類のコームが同梱する。
本体サイズは26×27×159mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は78g。電源は単三乾電池×1本。約120分の使用が可能。
さらに、「ヘアカッター」3機種を発売
自宅で気軽に髪型を整えられるヘアカッターのリーズナブルモデル、「HC5438/15」「HC3418/15」「HC3400/15」を、同じく9月上旬から発売する。価格はオープンプライス。想定価格は順に、5,480円、2,980円、2,480円(いずれも税抜)。
従来モデルからの「デュアルカットテクノロジー」により、引っ掛かりのない切れ味を実現。新機種ではさらに、カットのムラを解消する新しい形状のコームを採用。さらに毛を取り込む刃を細く、間隔を広げることで1回の動作でより多くの毛を捉えられるようになったという。
「HC5438/15」の本体サイズは、50×50×187mm(幅×奥行き×高さ)。重量は158g。充電時間は8時間で、約75分の使用が可能。消費電力は9W。髪の毛をカットする長さは、1〜23mmまで1mm単位/23段階、調節できる。