缶ビールにクリーミーな泡を立てる「スタンド型ビールサーバー」

　グリーンハウスは、缶ビール用のスタンド型ビールサーバー「GH-BEERD-SV」を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,980円(税抜)。

グリーンハウス「スタンド型ビールサーバー GH-BEERD-SV」

注いだ時の泡は大きくすぐに消えるが、超音波振動で作る泡は均等で細かく長持ちする

　美味しいビールに欠かせない要素の1つ、泡立ちにこだわった350ml(330ml)、500ml缶に対応したビールサーバー。超音波で泡を作るため、キメ細かくなめらか、長持ちする泡ができるという。

　長持ちする泡ができるのは、ビールに超音波で振動を加えているため。振動周波数を40kHzに設定し、1秒間に4万回、微小な振動を起こしている。そのため、微細で整った泡が作りだせるという。

　使い方は簡単。対応する500/350/330mlの缶ビールを本体の内部にセットし、本体丈夫のレバーを手前に倒すと、そのままのビールが注げる。また、レバーを奥に倒すと、クリーミーな泡が出てくる設計だ。

ビール缶をセットして、レバーを前後に倒すとビールと泡が注げる

　本体には、断熱材が入っていて、ビールを長く保冷しておける。また、電源部分を取り外せば、注ぎ口を丸洗いして清潔に保てる。

　本体サイズは120×186×402mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約620g。電源は単3形アルカリ乾電池2本で、約1時間駆動できる。