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グリーンハウス、缶ビールに装着するだけでクリーミーな泡を作り出す「ハンディビアサーバー」

 グリーンハウスは、缶ビール用のハンディビアサーバー「GH-BEERBTシリーズ」を5月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、予想実勢価格は2,980円前後。

ハンディビアサーバー「GH-BEERBTシリーズ」

 缶ビールに取り付けるだけで、ビールの泡をクリーミーにするハンディビアサーバー。超音波によりキメの細かい、なめらかで長持ちする泡が作れるとする。

缶ビールを普通にコップに注ぐと、落下の衝撃で大小様々な泡が生まれ、空気を巻き込みながら上層に溜まっていく
ハンディビアサーバーを使った場合、40kHzの均一な超音波振動が、微細で整った泡を次々に作り出すという

 胴体部の直径が66-68mmの、250ml/350ml/500mlサイズの缶に対応。本機の下から缶を強く押し上げて取り付ける。最初は何もせずにビールを注ぎ、取っ手上部のレバーを倒すと、超音波が作り出した泡が、コップに注がれる。

 本体サイズは145×78×155mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは140g。単三形アルカリ乾電池2本を電源とし、電池の持続時間は約3時間30分。耐熱温度は80℃で、耐冷温度は-30℃。

注ぎ口の向きを合わせて、缶を押し上げるように装着
取り付けは簡単

河原塚 英信