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男性の8割が正しい洗顔ができていない~フィリップス調査
(2015/3/4 15:10)
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、全国の20代から40代の男女900名と美容意識の高い男性300名を対象に、「洗顔と肌に関する調査」を実施した。その結果、女性の約4割、男性の約8割が正しい洗顔ができていないと発表した。
正しい洗顔ができているかどうかは、「熱いお湯ではなく、人肌以下のぬるま湯で洗っている」や「はじめに洗う箇所は、Tゾーンからで、頬や目元は最後のほうに洗っている」など8つの質問をし、あてはまる数によって判定された。
普段から洗顔やスキンケア、食事に気をつかっている女性ほど、「実際の年齢より、かなり若く見られたことがある(55.4%)」や「ここ半年で肌がきれいだと褒められたことがある(51.8%)」と答えており、他人からの肌評価が高いことがわかる。
また、「ビジネスシーンにおいて、肌がきれいなことは有利に働くことがあると思いますか」という質問に対し、女性は9割、男性では約7割が「そう思う・少しはそう思う」と回答している。現在のビジネスシーンでは、服装や髪型のほか、肌のきれいさも身だしなみの一部となっていると言える。
この調査の結果から同社は、男女とも、きれいな肌を保つのに重要な洗顔が正しく行なえておらず、問題意識を持つ人が多いとし、洗顔ブラシ「ビザピュア」を通じて、健やかな肌環境のためのケアに貢献していくという。