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電動アシスト自転車の売り上げが対前年比16%増
（2014/7/17 12:45）
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパンは、2014年上半期の電動アシスト自転車の販売動向を発表した。台数ベースで前年比4%増、金額ベースでは同16%増と伸張した。
消費増税前の駆け込み需要により、3月は前年比で大幅なプラスとなったが、4月と5月はその反動減で落ち込んだ。6月には金額ベースで前年並みの水準に回復した。
同社では、金額ベースが増加した要因として、幼児2人同乗基準適合モデルなどの高価格帯製品の販売が好調に推移したためとしている。2014年上半期の電動アシスト自転車の販売における、幼児2人同乗基準適合モデルの割合は、同10%増の25%に達した。
幼児2人同乗基準適合モデルの中でも、小径タイヤで、幼児の乗せ降ろしが楽な低床モデルが人気という。リアタイヤのサイズが20インチのものが同16%増の79%を占めている。
