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インフルエンザや熱中症の危険を警報音で知らせる温湿度計

インフォームナビ D210A

 リズム時計工業は、インフルエンザや熱中症の危険をアラーム音で知らせる温湿度計「インフォームナビ D210A」を10月16日より発売する。希望小売価格は5,250円。

 インフルエンザと熱中症の危険を知らせる温湿度計。温度センサーと湿度センサーを搭載し、インフルエンザが発生しやすい低温で乾燥した環境になると、表示と警告音で知らせる。

 また、室内の温度と湿度から独自の「暑さ指数」を算出し、熱中症の危険度を「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階で表示する。「警戒」レベル以上になると、警告音も発する。

熱中症やインフルエンザの危険度に応じて、警報音が鳴る

 機能面では、25時間以内の温度および湿度の最低値、最高値を表示するほか、カレンダー機能を搭載する。

 本体サイズは176×44×102mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約260g。電源は付属の単三形乾電池2本。電池寿命は約1年。

 同時に、インフルエンザや熱中症の危険を知らせる温湿度計として、単四形乾電池2本で駆動するスリムな「インフォームナビ D209A」と、ソーラー発電機能を搭載した「インフォームナビ D211A」も発売する。希望小売価格は順に3,150円、2,625円。

小林 樹