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やじうまミニレビュー
曙産業「チン! してチップス」

〜電子レンジでポテトチップスができる容器
Reported by 本誌:伊藤 大地

「チン! してチップス」のパッケージ
 コンピュータに飛行機、電話にインターネット、20世紀は人間の生活を大きく変える発明が数多く生まれた時代だが、電子レンジも、その1つに数えて良いのではないだろうか。弁当の温めや料理の下ごしらえなど、“本業”はもちろんのこと、乾麺を茹でたり、ほ乳瓶の消毒ができたり、工夫次第で機能が無限にあり、今や、多くの人にとって欠かせない存在になっている。

 そんな中で、今回紹介するのは、電子レンジでポテトチップスができるという専用容器「チン! してチップス」だ。Amazon.co.jpで1,280円だった。

 これは、生のジャガイモをスライスして、それをレンジでチップスにしてしまおうというものだ。メーカーの曙産業は、ご飯がこびりつかないしゃもじなどを製造しているメーカーで、樹脂製のキッチン雑貨を得意としているようだ。

 パッケージには、ジャガイモをスライスするスライサー、それを受けるボウル、スライス時に手をケガしないようにするホルダー、そしてレンジでチップスを作るために、スライスしたジャガイモを立てかける「チップスメーカー」の4点がセットになっている。

 さっそく、取扱説明書の指示に従いながら作ってみよう。まず、ジャガイモをスライスしやすくするため、ジャガイモの頭としっぽ、つまり、スライサーの刃に当てる部分と、ジャガイモを押さえるホルダーを設置する部分の面を落として平らにする。

 次は、スライスだ。ボウルにスライサーをセットして、面を取った部分を刃に当て、スライスしていく。ここで感心したのは、ボウルの底面に滑り止めのゴム足が付いていること。さらに、スライサーとボウルがずれないように、スライサーの取っ手の部分には穴が、ボウルの方には出っ張りがついている。使い勝手への細かい配慮がうれしい。


ジャガイモのスライサー。手をケガしないようホルダーも付属する スライスしたジャガイモを受けるボウル。底面には滑り止めのゴム足が付いている スライサーには穴が、ボウルには出っ張りがついており、スライス時に両者がずれにくい構造になっている

スライスしやすくするため、ジャガイモの上下をカットする 【動画】ジャガイモをスライスしているようす(WMV形式、約230KB) 【動画】ホルダーを使ってスライスしているようす(WMV形式、約230KB)

 説明書にはホルダーを使ってスライスするよう記述がある。しかし、手で持っているほうのジャガイモが大きいうちは、ホルダーを使わず直で手に持ったほうがやりやすい。もちろん、残り少なくなってくると、ケガをする危険性が高いので、ホルダーを使うようにしたい。なお、特に皮をむくよう指示されていなかったので、今回は皮付きのままスライスしている。

 スライスが終わると「チップスメーカー」の登場だ。ちょうど、縦置き型のCDラックに収めるように、スライスしたポテトを、一枚一枚、プラスチック製の羽の間に立てかけていく。溝が一杯になるまで立てかけても、ポテト1個分のスライスがまだ、ボウルに少し残っている。見た目からすると、ジャガイモ3/4個分くらいで、ちょうど1回分といったところだ。

 ここまできて、いよいよレンジに入れることになる。編集部にある電子レンジは730W。取扱説明書にある目安は、皮付き、100gの場合で700Wのレンジでは6〜7分とある。いろいろなモードが用意されているレンジの場合、「レンジ強」か「あたため機能」を使うよう指示されている。とりあえず設定を7分にし、あたためを開始。庫内を見ていると、すぐにポテトから蒸発した水分で、窓が曇り始めた。2分も立つと、ポテトを焼いたような香りが漂ってくる。


スライスが完了したジャガイモ
「チップスメーカー」に、ジャガイモを一枚一枚立てかけていく 700Wのレンジで、皮付き・100gのジャガイモを調理すると、目安の時間は6〜7分

 ところが、4分を過ぎたあたりから若干、焦げの混ざったニオイがし始めた。しばらく様子をみたのだが、時間が過ぎるごとにどんどん香りが強くなるので、5分経ったところでレンジをストップさせた。

 出来上がったチップスは見事に水分が抜けて、パリッと仕上がっていた。食べてみると、食感もよく、シンプルな味がする。市販されているポテトチップスは油で揚げているが、こちらは油は使っていない。味の面ではまったく別物だ。はじめ、塩をふってみたのだが、油が付いていないためチップスにからまない。塩気が欲しい場合は、塩よりもむしろケチャップやマヨネーズのほうが合いそうだ。


できあがり。シンプルな味でおいしい
【動画】出来上がったチップスを握ると、「パリッ」という音を立てて割れる(WMV形式、約98KB)

 何度か試した結果、スライスする厚みにムラがあると、焼け具合にもムラが生じて、薄くスライスしたものが焦げてしまうことがわかった。美味しく仕上げるには、厚みを均一にスライスすることがコツのようだ。あとは、自分が使っているレンジに合わせて最適な加熱時間をつかんでしまえば、美味しい焼きポテトチップスが作れるだろう。

 個人的には、スライスしたポテトを立てかける作業が面倒に感じた。作業にかかる時間自体は1〜2分なのだが、面倒さに加え、スライスしたばかりのポテトに直接触れるので、手が汚れるなど若干、心理的な障壁がある。

 使う前は、「酒のつまみがカンタンに作れる」という点に期待していたが、むしろこれは、家族や子供といっしょに作って楽しむファミリー向けグッズのような気がする。実際、初めて作り、食べるときのドキドキ感はかなりのもので、作るところから、食べるところまでの作業全体が楽しい。特に子供がいる家庭にお勧めしたい一品だ。





URL
  株式会社曙産業
  http://www.akebono-sa.co.jp/

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2007/02/13 00:02

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