ラッセルホブス、電子制御で“ハンドドリップの旨さ”を引き出すコーヒーメーカー

~たっぷり12杯分が抽出可能。タイマー機能付き
ヘリテージコーヒーメーカー パープル 18499JP

 大石アンドアソシエイツは、ラッセルホブスブランドから、“ハンドドリップの旨さ”を引き出すコーヒーメーカー「ヘリテージコーヒーメーカー」を、9月3日に発売する。希望小売価格は15,750円。

 ハンドドリップによる抽出に近い方法で抽出することにこだわったコーヒーメーカー。電子制御によって、水温・蒸らし・注ぎを管理することで、ハンドドリップに近いコーヒーの旨味、アロマ(香り)、風味を十分に引き出すという。また、濃い味が好みの場合には、強めの味になるように蒸らしや注ぎをコントロールする「アロマセレクト機能」も用意されている。

 抽出量は、コーヒーカップ12杯分に当たる約1,500mlまで可能。抽出時間は約11分。大人数の来客から、オフィスでの使用まで対応するという。

 タイマー機能も用意される。飲みたい時間にセットしておけば、寝室に置いて目覚めの1杯を飲んだり、忙しい朝のために予め作り置くといった使い方もできる。

 付属品として、パーマネントフィルター、容量1.8Lのガラス製カラフェ(コーヒーサーバー)が同梱される。フィルターは市販のペーパーフィルター、または別売りのゴールドフィルターも使用可能。カラフェには水量目盛りが表記されているため、給水ポットとしても利用できる。

 このほか、抽出後のコーヒーを保温する80℃の保温プレート、スイッチを入れてから2時間後に自動的に電源が切れるオートオフ機能、カラフェを本体から外しても、コーヒーのしずくがプレートに落ちないドリップストッパーも備える。

 本体サイズは230×210×355mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.9kg。消費電力は950W。本体カラーは、ブラックの「19730JP」、クリームの「18498JP」、パープルの「18499JP」の3色が用意される。






(正藤 慶一)

2012年8月29日 14:46