セイコー、スピーカーを中心にデザインした目覚まし時計

SSQ760W

 セイコークロックは、スピーカー中心のデザインを採用したデジタル電波目覚まし時計「SQ760W」を11月下旬より発売する。希望小売価格は5,250円。

 目覚しアラーム機能を採用した卓上目覚まし時計。アラーム音にこだわり、本体前面にスピーカーを搭載した点が特徴。同社によると、「目ざまし時計として最も大切な『音』の出口を中心にデザインした」という。

 アラーム音には2つのメロディとして、深く澄んだ海をイメージした心を落ち着かせる「ブルーラグーン」と、光あふれる森林をイメージし、気分をリフレッシュさせる「フォレスト」を搭載した。寝過ごし防止のため、止めてもまた鳴る「スヌーズ機能」も備える。

 ほかに、カレンダー表示機能と、0℃~40℃の温度表示機能も搭載している。

 時刻表示はデジタル式。標準電波は午前2時に自動受信する。電源は単三形アルカリ乾電池2本。電池寿命は約1年。

 本体サイズは152×106×26㎜(幅×奥行き×高さ)で、枕元に置いても違和感のない文庫本サイズという。重量は約220g。本体にはスタンドが付属し、立てて置くこともできる。

本体前面にスピーカーを搭載した点が特徴となるスタンドが付属し、立て置きも可能

 また、日付を大きく表示するデジタル電波目覚まし時計「SQ759W」も同時に発売する。希望小売価格は3,150円。

 日付を含むカレンダー表示のほかに、現在時刻や、アラーム機能の設定の有無、室温も表示する。同社では、オフィスや自宅のデスクトップ、店舗や事務室等の受付やカウンターでの使用に最適という。

SQ759W日付を大きく見やすく表示する点が特徴

 アラーム音はだんだんテンポが速くなる「ダンダントーンアラーム」を採用。スヌーズ機能も搭載している。

 本体サイズは85×47×108㎜(同)で、重量は約140g。電源は単四形アルカリ乾電池2本。電池寿命は約1年。






(小林 樹)

2011年11月15日 15:02