パナソニック、オフィスで使える小型マッサージ器
「ネックリフレ」「レッグリフレ」

～首のコリや脚の疲れのケアに

　パナソニックは、自宅や会社で手軽にマッサージできる低周波治療器「ネックリフレ EW-NA11」と、エアーマッサージャー「レッグリフレ EW-NA31」の2製品を、3月1日より順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ネックリフレが7,000円前後、レッグリフレが15,000円前後。


ネックリフレを装着したところ	レッグリフレの使用中

　いずれもオフィスや自宅でも使用できるよう、本体をコンパクト化した点が特徴となる。同社では本製品を発売することで、首のコリや脚の疲れに悩んでいる女性の“効率的にケアをしたい”というニーズに応え、新たなマッサージ習慣を提案していくとしている。

　ネックリフレは、肩こりの緩解や筋肉のマッサージ効果を目的とした低周波治療器。首に装着して使用するが、コードレスのため目立ちにくいという。刺激は擦り/揉み/叩き/押しの4種類で、これらを組み合わせた自動コースも備える。

　本体サイズは108×38×124mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約48g。電源はコイン型リチウム電池のCR2032。持ち運び用のポーチも同梱される。


ネックリフレは首の付け根部分に装着する	運転モード	携帯用ポーチも付属する

　レッグリフレは、エアーバッグを使ってふくらはぎの筋肉に圧力をかけることで、疲労回復や血行促進に効能がある脚専用のマッサージ器。オフィスなど外出先で使えるよう、運転音を従来モデルよりも10dB低い50dBに抑制している。また、足裏用パッドを取り付けることで、土踏まずなど足の裏にも施術できる。

　サイズは、本体と左足用アタッチメントが207×518×41mm(幅×奥行き×高さ)で、右足用のアタッチメントは203×518×15mm。重量は約450g。電源はACアダプター。持ち運び用のポーチも同梱される。


自宅はもちろん、オフィスでも使用できるよう、従来モデルより運転音を抑制している	エアーバッグは2層に分かれており、5段階の圧力でふくらはぎの筋肉を刺激する	足裏用のアタッチメントも付属する