シー・シー・ピー、タンブラー型の1人用加湿器など
シー・シー・ピーは、ポータブルタイプの加湿器3機種を9月20日より発売する。価格は全てオープンプライス。製品の詳細は以下の表の通り。
品番 | タイプ | 価格 | 希望小売価格 | 発売日 |
KJ-H14 | タンブラー型 | オープンプライス | 3,980円 | 9月20日 |
KJ-H12 | ペットボトル加湿器 | 4,980円 | ||
KX-51UP | 3,980円 |
KJ-H14 | KJ-H12 | KX-51UP |
■タンブラー型の1人用加湿器
「KJ-H14」は、コーヒーや紅茶などを保温するタンブラーをイメージした1人用の加湿器。オフィスなどのビジネスシーンでも使いやすいデザインをイメージしてタンブラー型デザインを採用したという。
1時間当たりの加湿量は約70mlで、給水タンクの容量は200ml。連続加湿時間は約3時間。
本体サイズは95×95×150mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は460g。消費電力は70W。本体カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。本体にはお手入れ用のブラシと、フィルターが付属する。
オフィスで使っても違和感のないタンブラー型デザインを採用した | ブラック |
■重さ150gのペットボトル加湿器
「KJ-H12」使用イメージ |
ペットボトルを水タンクとして使用するペットボトル加湿器の新製品としては、重量150gでコンパクトになった「KJ-H12」と、デコレーションシールが付属する「KX-51UP」の2機種を用意する。
KJ-H12は、本体を持ち運んで使用できるように、本体サイズを100×540×540mm(幅×奥行き×高さ)、重量を150gにした“業界最小サイズ”の加湿器。
使用方法は、ペットボトルの口に付属のアダプタキャップを取り付け、逆さにして本体に差し込む。ペットボトルは300ml、500mlの2サイズに対応する。また、ペットボトルの口に取り付けて使用する「殺菌カートリッジアダプターユニット」が付属する。これは、カートリッジに内蔵されている殺菌ボールがタンク内の雑菌の繁殖を抑えるという。
加湿方式は、超音波振動で水を振動することでミストを作り出す超音波方式を採用する。
加湿方式はミストの吹き出しノズルは90度回転し、吹き出し方向を調節することができる。
1時間当たりの加湿量は約70ml。500mlのペットボトルを使用したときの連続加湿時間は約7時間。本体カラーはメタリックホワイトとピンクの2色。
メタリックホワイト | ピンク | ペットボトルの口に取り付けて使用する「殺菌カートリッジアダプターユニット」 |
KX-51UPは、デコレーションシールが付属するペットボトル加湿器。シールを自分の好みに貼ることでオリジナルデザインを楽しめるとする。加湿方式は超音波方式を採用する。
また殺菌カートリッジアダプターユニットが付属する。
本体サイズは105×65×75mm(同)で、重量は260g。1時間当たりの加湿量は約50ml。500mlのペットボトルを使用したときの連続加湿時間は約10時間。本体カラーはピンク、アクアブルー、ライトグリーンの3色。
使用イメージ | アクアブルー | ライトグリーン |
(阿部 夏子)
2009年9月9日 16:10