株式会社シーシーピーは、ペットボトルを水タンクとして使用する加湿器のポータブルタイプ「KX-60UP」を、11月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭想定価格は6,000円前後。
本体サイズは110×65×76mm(幅×奥行き×高さ)で、従来製品「KX-205P」の180×180×165mm(同)に比べ、よりコンパクトになった。デザインは「バッグに収まりやすい」という、シンプルなスクエアデザインを採用。また噴出口と本体を安定させるスタンドは本体に格納でき、使用するときだけ取り出す仕組みになっている。
使用方法は、水が入ったペットボトルの口に付属のアダプターキャップを取り付け、逆さにして本体に差し込む。ペットボトルは300ml、500mlの2サイズに対応し、これ以外のサイズのものは使用できない構造になっているという。
加湿は、超音波で水を震わせて噴出する超音波方式。熱を使わないため、万が一、転倒した場合でも熱湯がこぼれるおそれがない。本体に付いているツマミで、加湿の強弱を調節できる。運転中は青いLEDライトが点灯し、吹き出しと側面を照らす仕様になっている。
加湿用は約90ml/hで、加湿の目安は3畳まで。連続加湿は約5時間半。カラーはブラック、ホワイトの2色。本体とペットボトルをつなぐアダプターキャップ2種類、ACアダプタ、水槽内のお手入れ用のブラシが同梱される。
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KX-60UP ブラック
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ホワイト
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水が入ったペットボトルを逆さにして、本体に差し込んで使用する
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同梱品として、本体とペットボトルをつなぐアダプターキャップ、電源のACアダプタなどが付属する
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加湿の強弱は本体脇のツマミで調節する
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■URL
株式会社シー・シー・ピー
http://www.ccp-jp.com/
( 本誌:正藤 慶一 )
2006/11/21 14:20
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