象印、3タイプのプレートが付属するグリル鍋

あじまる EP-PT30

 象印は、3タイプのプレートが付属するグリル鍋「あじまる EP-PT30」を7月21日より発売する。希望小売価格は18,900円。

 「平面スペースつき溝つき焼き肉プレート」「土鍋風なべ」「すき焼きなべ」の3種類が付属するグリル鍋。

 「平面スペースつき溝つき焼き肉プレート」では、焼き肉と野菜を同時に焼けるように、平面スペースと溝が付いた焼き肉プレートを一枚にした。それぞれのスペースには仕切りがあるため、肉の脂が野菜に移ることを防ぐという。

 「土鍋風なべ」は直火に対応しているため、ガスコンロなどで下ごしらえができる。「すき焼きなべ」では、本体の深さを浅めの4cmに設定。すき焼き以外にもお好み焼きや焼きそばなどの鉄板料理も楽しめるとしている。

 また、フタをテーブルなどに置くときのグラグラ感を解消するため、フタのつまみ部分の上部を平らにした「フラットふたつまみ」を採用している。

 土鍋風なべ使用時の本体サイズは、385×350×195mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.5kg。消費電力は1,300W。温度調節は80~230℃。鍋の内径はいずれも27cm。土鍋風なべの満水容量は約3.7L。

 「すき焼きなべ」と「平面スペースつき溝つき焼き肉プレート」を省略した「EP-PB10」も同時発売する。希望小売価格は13,650円。





(阿部 夏子)

2009年6月16日 16:06