タニタ、強化ガラスでデザイン性を重視した体重計
ブラックカラーのガラスを採用し、シックで重厚なデザインとした「HD-366」 |
シンプルで清潔感のあるデザインの「HD-376」。同社では「生活のワンシーンを切り取ったフレーム」をイメージしているという |
両タイプとも、本体に強化ガラスを採用した、シックで高級感のあるデザインが特徴。同社では「インテリアにマッチするスタイリッシュなフォルムの新感覚ヘルスメーター」としている。
HD-366は、厚さ8mmのブラックのガラスを本体外装として使用し、重厚感のあるデザインとした点が特徴。機能面では、乗るだけで電源が自動でONになるステップオン方式を採用。液晶画面には、数値がブルーの文字で浮かび上がるバックライトを採用している。同社では「ラグジュアリー感のある、大人のためのヘルスメーター」としており、主なターゲットとしてはデザイン性の高い家具や家電に関心のある35歳前後の男性を想定しているという。
HD-366の本体サイズは350×302×26mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3kg。電源は単四アルカリ乾電池を4本使用する。
HD-376は、マットホワイトの額縁型フレームに、透明のガラスカバーを重ね合わせた、清潔感のあるデザインが特徴。本体を軽くたたいて電源を入れるタップオン方式を採用する。同社では「生活のワンシーンを切り取ったフレームをイメージしたシンプルで上質感のあるヨーロピアン調のデザイン」としており、ファッションやインテリアに関心が高い35歳前後の女性をターゲットに設定している。
HD-376の本体サイズは331×331×41mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.1kg。電源は単三マンガン乾電池を4本使用する。
(本誌:正藤 慶一)
2009年4月22日 15:05
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