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日立のアプリ、家電に不具合あっても修理申し込みまで簡単に

スマートフォンアプリ「ハピネスアップ」のバージョンアップ版を配信開始

日立グローバルライフソリューションズは、Wi-Fiに接続できる同社の「コネクテッド家電」の運転状態などを確認可能なスマートフォンアプリ「ハピネスアップ」の、バージョンアップ版を配信開始した。アプリは無料でダウンロード可能。

同アプリは、複数の家電の運転状態などを1つのアプリで確認できるほか、天気予報や洗濯指数、旬の食材など、日々の家事に必要な情報をまとめて入手可能。これまでも、家電の運転状況に応じてメンテナンスの提案や「安心点検レポート」を送信していた。

新たに、対応の冷蔵庫や洗濯機で不具合が発生した場合に、発生通知から修理の申し込みまでワンストップで行なえる「家電の救急アラート」機能を追加。

製品本体で不具合が発生した場合に、スマートフォンのホーム画面に「ハピネスアップからのお知らせ」のプッシュ通知が表示される。表示されたプッシュ通知をタップすると、「ハピネスアップ」のホーム画面に遷移。アプリのホーム画面に表示されている、家電品の不具合を通知するバナーをタップすると「対応方法」をすぐに確認できる。また「対応方法」を試しても症状が改善しない場合には、同じ画面から修理を申し込み可能。

なお「ハピネスプラス[長期保守サービス]」の加入者には、自動で専用画面が表示され、長期保守サービスでの修理対象として申込みが進められる。

対応の冷蔵庫や洗濯機で不具合が発生した場合に、発生通知から修理のお申し込みまでワンストップで行なえる