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冬のエアコン、がんばらない節電術 スマートリモコンで簡単

スマートリモコンを使うと節電しながら賢くエアコンを運転できるという

様々な家電をスマホやスマートスピーカーなどで一括操作できるスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」を展開するNatureは、スマートリモコンを活用した冬のエアコン節電術を紹介している。

同社によると、エアコンなどの冷暖房機器は、1年の中で冬が一番電力消費量が多いことが確認されているという。エアコンは設定温度に到達するために多くの電力を消費するため、外気と室内の温度差が大きい冬は必然的に消費電力量が増えてしまう。

東京電力管内で消費電力1,200Wのエアコンを6時間使用した場合の電気代の目安は、夏は約134円、冬は約214円。その差は約80円で、月間にすると約2,400円もの差が生まれる。

冬のエアコン代は夏よりも高くなるという

そこで同社は、スマートリモコンを活用した節電術を提案。

同社の最新スマートリモコン「Nature Remo Lapis(ネイチャーリモ ラピス)」は省エネ・節電性に優れており、エアコンでの部屋の温度・湿度管理をサポートしつつ、自動で節電を行なう「オートエコ」機能を搭載している。

さらにエアコン始動時に、緩やかに設定温度に近づけることで消費電力を抑える「コスパ起動」や、エアコンの「消し忘れアラート」なども備える。

小石のようなデザインのスマートリモコン「Nature Remo Lapis」
エアコンの節電につながる「オートエコ」機能、「コスパ起動」などを搭載

また暖房効果を高める加湿機能の活用も推奨しており、ダイキン製エアコンの加湿暖房機能なども「Nature Remo」全シリーズでアプリからコントロール可能。

スマートリモコンを活用することで、少しのアクションで暖かい快適な室内環境と、がんばらない節電を実現できるという。