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強力な警告ホーンとライトで侵入者を威嚇する防犯システム

IoT防犯システム「闇侵(やみしん)キャッチ YSC-HS1」

システムトークスは、侵入強盗事件に備えるために開発された、DIYで設置できるIoT防犯システム「闇侵(やみしん)キャッチ YSC-HS1」を、10月25日に発売する。価格は98,000円で、月額利用料が1,500円。本体以外に通信ユニット「YSC-LTE」が38,000円(2024年末まで無償)。

家の前に侵入者が来て人感センサーが感知すると、警告灯が白く光り室内のメインユニットが音声で人の存在をユーザーへ注意を促す。

さらに侵入者が敷地内に入ってくると、メインユニットが音声で侵入を知らせるとともに、警告灯が激しく点滅してホーンを鳴り響かせる。このホーンは強力で、侵入者に対しての威嚇となり、犯行を未然に防ぐことを目的にしている。

ホーンが鳴り響くと同時に、通信ユニットが、あらかじめ設定しておいた連絡先にメールで通知を行なう。

同システムは、侵入者を早期に検知し、警告灯と警報で侵入者を威嚇することで、最善の対応をとるための時間を確保するために開発。そのため、実際に侵入者を確認した場合は、速やかに警察などを通報しつつ、自宅内の安全な場所に避難することが重要となる。

なお、誤報と判断した場合は、ボタンを押すと停止する。その他にも誤報を防ぐためのプロセスがあるとしている。

同システムには、在宅モードと外出モードを用意され、簡単な操作で切り替えられるとする。外出モード時には、近隣への配慮のため、長時間警報が鳴らないように設定されている。外出時にも、侵入を検知したことが、登録されたスマーフォンに通知されるため、帰宅時は窓ガラスが割られていないかなどを確認してから玄関ドアから入るようにする。