燃料電池エネファームが擬人化でアニメに　梶裕貴と内田真礼

家庭用燃料電池「エネファーム」の機能を分かりやすく伝えるアニメ動画を公開

大阪ガスは、アニメーション動画「エネファーマー物語」を、4月9日に大阪ガス公式YouTubeチャンネルで公開した。

自宅で電気を作り、同時にお湯も作り出す家庭用燃料電池「エネファーム」の機能を分かりやすく伝えるために制作したアニメ動画。エネファームを構成する機器内のシステムを「エネファーマー」として擬人化し、その奮闘劇を描いた。

声優の内田真礼さん演じる主人公、新人エネファーマーのエマが、声優の梶裕貴さん演じる教育係のダイスと共に、勤務初日に訪れた台風から家族の暮らしを守るために奮闘する1日を描くストーリー。

ダイスとエマ、先輩後輩コンビの軽快なやり取りに注目だという

エネファームは、自宅で電気を作り、お湯も同時に作り出す家庭用燃料電池。都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電する。作った電気は、照明やテレビなどに使用できる

収録に際し、内田さんは「エマが新人として1日奮闘する物語が描かれていて、この春にぴったりのお話になっていると思うので、是非皆さんもこのアニメーションを見て、エマを応援してもらえたら嬉しいなと思います」とコメント。

梶さんは「エネファームや自立発電という言葉は知っていたんですが、どういう仕組みで、どう役に立っているのか、という部分までは把握できていなかったので、とても勉強になりましたね。アニメで説明してもらえると、子供たちにもわかりやすいのかなと思いました」とコメントした。

新人エネファーマー エマ役の内田真礼さん

先輩エネファーマー ダイス役の梶裕貴さん