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倒れてもこぼれにくいシロカの電気ケトル 蒸気のやけどリスク減

電気ケトル「SK-A151」

シロカは、安全性を高めた設計の「電気ケトル SK-A151」を、11月22日に発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,000円前後。

電気ケトル「SK-A151」の本体

ふたの構造により、湯沸かしの際に本体から立ち上る蒸気の量を抑えられるため、熱い蒸気に触れて、やけどをする恐れが少なく、安心して使えるという。また、本体が倒れても湯がこぼれにくい「給湯ロックボタン」を採用。

そのほか、湯沸かし時にも本体表面が熱くなりにくい「本体二重構造」、空だきを検知して過熱による事故や故障を防ぐ「空だき防止機能」、沸騰したら自動的に電源を切る「自動電源オフ」といった、安全面に配慮した設計となっている。

本体が倒れても湯がこぼれにくい

コップ一杯分(140ml)は約1分で沸騰させる、1,300Wのハイパワー。欲しい時に欲しい分だけ、すぐに湯を沸かせるという。

また注ぎ口を細くすることで、水流を整え、注ぎやすいとする。

ケトル本体は、直径11cmの広い口径で、中まで手を入れて洗いやすく、清潔に使える。

注ぎ口が細く、注ぎやすいという
中まで手を入れて洗いやすい

本体サイズは222×143×190mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約0.9kg。定格容量は0.8L。電源は100V(50/60Hz)。電源コード長は約1.3m。本体カラーは、ブラックとグレーの2色。