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昭和レトロなチェック柄が復刻 象印のステンレスボトル

ステンレスマグ SM-ZB48DC

象印マホービンは、半世紀以上前に販売していた水筒のチェック柄を復刻した「復刻チェックシリーズ」から「ステンレスマグ SM-ZB48DC」を11月1日に発売した。公式オンラインストア「象印ダイレクト」で限定販売し、価格は3,850円。

1950年代後半~1970年頃に発売されたチェック柄水筒の復刻版。当時はガラスの魔法瓶を使用していたため、強い衝撃が加わると中の容器が割れてしまうことがあった。新製品では当時のデザインを踏襲しつつ、落としても割れないステンレスボトルとして発売する。

さらにせんとパッキンを一体化させた「シームレスせん」を採用。せんやパッキンを分解して洗う必要がなく、手入れが簡単だという。

手入れが楽な「シームレスせん」を採用

ボトルの内側には汚れがつきにくいコーティング「ラクリアコート+」を施し、飲み物のニオイや汚れの付着を軽減した。また、やさしい口あたりの「なめらか飲み口」を採用。このほか、本体は丸洗い可能だとする。

本体サイズは65×215mm(直径×高さ)、重さは約0.23kg。実容量は0.48L。口径は約4cm。6時間の保冷効力は8℃以下。本体カラーはホワイトチェック、イエローチェック、レッドチェック。