ビタントニオ、ゆで卵と蒸し野菜を同時に作れるスチーマー。半熟や温泉卵も簡単

卵をゆでながらスチーマーで蒸し料理ができる

三栄コーポレーションは、同社の調理家電ブランド「Vitantonio(ビタントニオ)」から、スチーマーとエッグボイラーがひとつになったフードスチーマー2機種を11月下旬に発売する。ラインナップと価格は、1段タイプの「フードスチーマー VFS-10-I」がオープンプライス、店頭予想価格8,470円前後、2段タイプの「フードスチーマープラス VFS-20-I」は9,680円。

(左)1段タイプ「フードスチーマー」、(右)2段タイプ「フードスチーマープラス」

卵をゆでながら上段のスチーマーでヘルシーな蒸し料理が作れるフードスチーマー。1段タイプは折りたためるシリコンスチーマーが付属、2段タイプはさらにプラスチックスチーマーが付属し2段重ねて調理できる。

2段タイプのパーツ構成

タイマー機能で卵をゆでながら主菜・副菜を同時に加熱できるため、ほったらかしでバランスのとれたおかずが完成。シュウマイや茶碗蒸しなどの本格的な蒸し料理から、中華まんやお惣菜の温め直しまで様々な用途に使えるという。

ゆで卵は固ゆで/半熟に加えて、温泉卵も調理可能。「半熟卵モード/温泉卵モード」を搭載し、失敗することなく絶妙なゆで加減に仕上がるという。

ゆで加減が難しい半熟卵も温泉卵も簡単に作れる

1段タイプ/2段タイプの本体サイズは約170×150×238mm/約186×150×300mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約915g/約1,015g。消費電力は400W。コード長は約1.4m。

ほったらかし調理が可能なため忙しい朝にもぴったり