ヤマダ、深夜でも洗いやすい静かなタテ型洗濯機

全自動洗濯機「RORO(ロロ) YWMT-V70L」

ヤマダホールディングスは、インバーターを搭載した洗濯容量7kgの全自動洗濯機「RORO(ロロ) YWMT-V70L」を、8月12日に発売する。価格は71,280円。全国のヤマダデンキ店舗と、同社直販サイトで販売される。

インバーターを搭載したヤマダオリジナルの洗濯機。細やかなモーター制御が可能で静音性が高いという。運転音は、洗い時が38dBで、脱水時が43dB。

【訂正】初出時、「ヤマダオリジナル洗濯機として、初めてインバーターを搭載」としていましたが、従来機種にもインバーター搭載モデルがあったため、誤りでした。お詫びして訂正いたします(14時25分)

洗濯コースは、約35分で完了する「標準」のほか、「スピード、つけおき、お好み、毛布、ドライ、パワフル、槽洗浄」の8コースを用意。

パルセーターと洗濯槽の形状により、「立体2WAY水流」を生み出し、全方位から強力に衣類を洗い上げるという。脱水後の洗濯物の絡まりを軽減する「ほぐし機能」も搭載する。

パルセーターと洗濯槽の形状により、「立体2WAY水流」を生み出す

開発担当の鈴木成一郎さんによれば、「洗濯機としての基本機能をしっかりとおさえながら、コンパクトなフォルムの洗濯機を開発」したという。

本体サイズは575×543×992mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは34kg。定格電圧は100V(50/60Hz)。消費電力は350W。標準水量は52Lで、標準使用水量は約98L。