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フィリップスの電動シェーバーがUSB充電対応で使いやすく
2023年7月28日 15:05
フィリップス・ジャパンは、電動シェーバー「フィリップス S5000シリーズ」「フィリップス S7000シリーズ」「フィリップス S9000シリーズ」「フィリップス S9000プレステージ」の新製品を7月19日に発売した。いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,800円前後~68,200円前後。
全7色のカラバリを揃えたリーズナブルな「S5000シリーズ」
アドバンスモデル「S5000シリーズ」は、充電がUSB Type-A経由で行なえ、専用の電源アダプターが不要になった。価格は本体のみまたは洗浄器や洗浄液の有無により異なる(以下全シリーズに共通)。店頭予想価格は17,800円前後〜22,000円前後。
本体カラーは、販売店舗により異なるが、全7色を展開。ブルー系のニュアンスカラー(オーシャンブルー、エレクトリックブルー、メタリックネイビー、ペトロールブルー)を中心に、バーガンディ、シックな定番色のグレーやブラックを揃えている。
本体サイズは約70×65×176mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約205g。充電時間と使用時間は約60分。
マイクロビーズを施し、肌への負担を軽減する「S7000シリーズ」
「S7000シリーズ」は、シェーバーヘッドにマイクロビーズコーティングを施し、肌への負担を30%低減したとする。店頭予想価格は23,800円前後〜28,800円前後。
肌との摩擦を抑えることができるというマイクロビーズコーティングは、3つのヘッド部分に施されている。シェービング時の刺激を減らすことで、肌への負担を少なくし、肌にやさしく、なめらかな剃り心地を実現したとする。
「ヒゲ密度感知システム」を備え、毎秒250回ヒゲの濃さを感知。ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節し、スピードを落とすことなく濃い箇所もなんなく剃り切るという。
高圧ジェット噴射と毎分1,600回転の高速洗浄により、1分間で洗浄が完了する、「クイッククリーンポッド」同梱モデルをラインナップ。充電はUSB Type-A経由で行なう
本体サイズは約65×67×180mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約200g。充電時間と使用時間は約60分。
肌への当てすぎを光で知らせる「S9000シリーズ」
「S9000シリーズ」は、ヒゲ密度感知システムや過圧防止センサー、360-Dフレックスヘッドなどを搭載。顔の凸凹に密着し、剃り残しを低減しつつ、肌に優しくシェービングできるという。店頭予想価格は42,900円前後〜45,870円前後。
ヒゲ密度感知システムは、ヒゲの密度を毎秒500回感知し、ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節する。
本体を1分間で洗浄する「クイッククリーンポッド」を同梱するモデルをラインナップする。
本体サイズは約65×70×180mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約226g。電源はAC100〜240V(50/60Hz)。充電時間と使用時間は約60分。
ワイヤレス充電対応の「S9000プレステージ」
「S9000プレステージ」は、同社の先端技術を搭載したプレミアムモデル。置くだけで充電できる「ワイヤレス充電パッド」を付属するモデルをラインナップ。店頭予想価格は、55,000円前後〜68,200円前後。