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ジェットエンジンみたいな形のサーキュレーター。ボルネード

ボルネード・エアーの「PIVOT6-JP」

エヌエフ貿易は、「Vornado Air(ボルネード・エアー)」製の、ジェットエンジンのような形をしたサーキュレーター「PIVOT6-JP(ピボット6ジェイピー)」を、6月1日に国内で発売した。価格は18,700円。

本体正面
本体の側面など

飛行機をより速く飛ばす技術で特許を取った飛行機好きの発明家が、その発想を扇風機に応用して1945年に製品化したのがボルネードのサーキュレーター。その原点とするジェット機のエンジンをかたどったのが今回の製品となる。

4段階の風量調節が可能な、30畳まで対応する中型モデル。本体に配置された操作ボタンは一つで、このボタンで電源のオン/オフから風量調節まで可能。なお、タッチボタンを採用するため、指で軽く触れるだけで操作できる。

風量は、ターボ/強/中/弱の4段階で切り替えられる。はじめの数分間はターボか強で運転し、室内の空気が循環し始めたら、風量を弱めても効果が持続するという。

本体の上下の可動域は0〜360度。本体横のダイヤルを回して好みの角度に調整できる。

本体横のダイヤルを回して好みの角度に調整できる

クロームメッキを施したスチール製の脚を採用。カバーとプロペラは、取り外して掃除できる。

本体サイズは325×290×315mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは2.8kg。消費電力は27〜49W。1時間あたりの電気代の目安は、0.84円〜1.52円。本体カラーは黒の1色。

コンパクトな本体