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日立、衣類へのダメージ抑えるタテ型洗濯機ビートウォッシュ

タテ型洗濯乾燥機/全自動洗濯機「ビートウォッシュ」の新モデル。左から「BW-DX120J」「BW-DX100J」「BW-X120J」

日立グローバルライフソリューションズは、「ビートウォッシュ」のタテ型洗濯乾燥機「BW-DX120J」「BW-DX100J」を6月17日、全自動洗濯機「BW-X120J」を6月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に33万円前後、28万円前後、26万円前後。

洗濯/乾燥容量が12/6kgの「BW-DX120J」、同10/5.5kgの「BW-DX100J」、洗濯容量が12kgの「BW-X120J」をラインナップ。「[衣類長もち]ナイアガラ ビート洗浄」と、「つけおき2度洗いコース」を新搭載した。

「[衣類長もち]ナイアガラ ビート洗浄」は、洗浄力は高いまま、布傷みを抑えてスピーディーに洗うことが可能。ほつれや色あせ、毛玉などを抑えることで、お気に入りの衣類を長く着ることができる。また、パルセーター「ビートウィングプラス」の中央にある「センターウィング」がスピード浸透水流を生み出すことで、洗剤液の浸透を促進し、洗浄力は高いまま洗濯時間を短縮するという。

「[衣類長もち]ナイアガラ ビート洗浄」を新搭載

「つけおき2度洗いコース」は、つけおきから通常の洗濯の行程までを、すべて洗濯機で行なえるのが特徴。たらいなどを使ったつけおき、洗い流し、洗濯機への移し替えの手間が低減できる。つけおきが終わるとすすぎ/脱水を行ない、水を入れ替えて通常の洗濯行程に入るため、きれいな水で洗濯が可能。なお、本コースは洗濯コンシェルジュアプリのダウンロードコースに追加される。

「BW-DX120J」の本体サイズは650×715×1,060mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約70kg。洗濯~乾燥の運転時間は約170分。カラーはホワイト。

タテ型洗濯乾燥機「BW-DX120J」

「BW-DX100J」の本体サイズは610×660×1,105mm(同)、重さは約55kg。洗濯~乾燥の運転時間は約195分。カラーはホワイトラベンダー。

タテ型洗濯乾燥機「BW-DX100J」

「BW-X120J」の本体サイズは640×650×1,077mm(同)、重さは約55kg。洗濯時間は35分(標準コース)。カラーはホワイト。

全自動洗濯機「BW-X120J」

洗濯/乾燥容量9/5kgの「BW-DX90J」、同8/4.5kgの「BW-DV80J」、洗濯容量10kgの「BW-X100J」、洗濯容量9kgの「BW-X90J」、洗濯容量10kgの「BW-V100J」、洗濯容量8kgの「BW-V80J」、洗濯容量7kgの「BW-V70J」の7種類を、6月10日以降に順次販売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に26万円前後、22万円前後、20万円前後、19万円前後、17万円前後、15万円前後、14万円前後。

なお、タテ型洗濯乾燥機「BW-DX90J」以外は、「つけおき2度洗いコース」を搭載しない。

全製品の型式および発売日