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西川から「医師がすすめる枕」肩こりやストレートネックに
2023年3月23日 12:05
寝具メーカーの西川は、シリーズ累計出荷個数500万個を突破するロングセラーシリーズ「医師がすすめる健康枕」全6アイテムを3月下旬に発売する。ベーシックシリーズ「もっと肩楽寝」「もっと首楽寝」「もっと横楽寝」の3種と、プレミアムシリーズ3アイテム「もっと肩楽寝Premium」「もっと首楽寝Premium」「もっと横楽寝Premium」をラインナップ。価格はベーシックが6,380円、プレミアムが9,680円。
三点支持理論に基づいた立体設計の枕。もっとも寝心地が良いとされる「肩1.2:首1:後頭部2.5」の圧力バランスで頭部を支え、快適な睡眠を生み出すとする。
寝方や好みに合わせて、枕の高さや素材が選べる。高さは各アイテムごとに「低め」「高め」の2種類を展開。両サイドが高めのフォルムのため、頭部が安定する。また、詰め物の抜き差しができるため、高さの微調整が可能。
今回のリニューアルでは、ユーザーの声を反映し、肩のこりやすい人向けの「もっと肩楽寝」、首がつらい人向けの「もっと首楽寝」、横向き寝の多い人向けの「もっと横楽寝」の3アイテムの構造や表面の素材を改良し、より快適な寝心地にアップデートした。
やわらかくさらっと感のあるニット生地を新採用。構造を改良したことで、中身のパイプが偏りにくくなり、快適な枕の高さをキープするという。表裏生地は速乾性素材、詰め物は通気性の良いパイプ素材を採用し、洗濯機で洗った後の乾燥時間を短縮した。
「もっと肩楽寝」は、特殊な立体フォルムで首と肩にやさしくフィットし、首と後頭部をバランスよく支え、寝返りをサポートする。朝起きたとき、肩に違和感を感じる人や、肩が凝りやすい人、枕が硬く、痛く感じる人におすすめとする。
「もっと首楽寝」は、硬めのそば殻タッチパイプを中材に使用しているのが特徴。ストレートネックの人や、朝起きたときに首に違和感がある人、枕が合わない、首が疲れる人におすすめとする。
「もっと横楽寝」は、両サイドを高めて、横向き寝の姿勢や寝返りのしやすさを追求した枕。左右の丸型のキルトが横向きの頭部を安定させ、耳への圧力を軽減する。横向きで寝ることが多い人、寝返りがしづらいと感じる人、いびきをかいている人におすすめとする。
また、3アイテムそれぞれに、肩口フィット形状のシートをプラスしたワンランク上の寝心地の「プレミアムシリーズ」をラインナップ。
本体サイズは、「もっと肩楽寝」が約52×38×6cm(幅×奥行き×高さ)、「もっと首楽寝」が約52×35×6cm(同)、「もっと横楽寝」が約55×35×7cm(同)、「もっと肩楽寝Premium」が約54×46×7cm(同)、「もっと首楽寝Premium」が約54×46×7cm(同)、「もっと横楽寝Premium」が約55×46×9cm(同)。6種類とも補填パックが付属する。
さらに、それぞれの立体形状にフィットする専用ピローケースも用意する。素材はコットン100%。価格は1,800円で、カラーはブルー、グレー、ピンクの3色展開。