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シャープ、フィルター自動掃除のプラズマクラスターエアコン
2023年3月13日 07:05
シャープは、プラズマクラスター25000を放出するエアコンのスタンダードモデル「R-Fシリーズ」「R-Dシリーズ」、プラズマクラスター7000を放出するエアコンのシンプルモデル「R-Nシリーズ」を3月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、「R-Fシリーズ」が168,000円~238,000円前後、「R-Dシリーズ」が128,000円~198,000円前後、「R-Nシリーズ」が108,000円~158,000円前後。
フィルター自動掃除を搭載したスタンダードモデル「R-Fシリーズ」
プラズマクラスター25000を放出するエアコン。ラインナップは、冷房時の適用畳数が6畳〜18畳の5機種。
冷暖房をしない季節も、プラズマクラスターイオンで部屋の空気を清潔にする「プラズマクラスター送風運転」や、エアコン停止中にカビが生えやすい環境を検知すると自動的にプラズマクラスターイオンを部屋に放出する「プラズマクラスターパトロール」機能を備える。
このほか、ルーバーを上下反転させる「上下反転ルーバー」を搭載。冷房時は天井⽅向に沿って送⾵することで冷えすぎを抑え、暖房時は温風を押さえ込み、⾜もとへ暖かさが届くように送風する。
清潔機能では、フィルターについたホコリを自動でブラシがかき取り、ダストボックスにためるフィルター自動掃除を搭載。
熱交換器には親水性コートを施した。冷房時と除湿時はドレン水で、熱交換器についた汚れを室外へ洗い流すという。
このほか、エアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回ると作動する「プラズマクラスターパトロール(内部)」を備える。ファンを逆回転させることでエアコン内部のカビを抑制するとしている。
「はずせルーバー」を搭載したスタンダードモデル「R-Dシリーズ」
プラズマクラスター25000を放出するエアコン。ラインナップは、冷房時の適用畳数が6畳〜18畳の5機種。
「プラズマクラスター送風運転」や「プラズマクラスターパトロール(内部)」を搭載。親水性コートを施し、熱交換器の清潔性にもこだわった。
空気力学に基づいて効率的に風を送る構造の「エアロダイナミックフォルム」を採用。
このほか体に直接あたる風を抑え、就寝時に冷えすぎを抑える「すこやかシャワー気流」や、室内環境に合わせて2つの除湿を切り替えるなど、快適性にも配慮した。
「はずせルーバー」を搭載し、汚れが気になった際に取り外して水洗いできるようにした。