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ローソクのカメヤマから、重厚感あるオイルランタン

カメヤマオイルランタン灯匠(とうしょう)

カメヤマは、非加圧式の「カメヤマオイルランタン灯匠(とうしょう)」を、4月下旬に発売する。同社のインテリア雑貨・ウェディング部門、カメヤマキャンドルハウスで販売。価格は6,050円。

カメヤマは1927年に創業した、「カメヤマローソク」で馴染み深いローソク製造メーカー。これまでも非加圧式のオイルランタンを販売してきたが、今回は、従来モデルと比べて重厚感があり、クオリティの高い出来栄えになったとする。

ボディは、カメヤマローソクの箱で採用されている紺色「カメヤマNAVY」を基調に、金色をアクセントとして配色。

紺色を基調とした本体
紺色は、「カメヤマローソク」で馴染み深い「カメヤマNAVY」

天面には「KAMEYAMA」の刻印が入るほか、キャップには、同社が1944年に商標取得したロゴ「山亀」が刻まれている。

燃料には、パラフィンオイルとオイルランタン用の白灯油が使用可能。同社の推奨は、白灯油などと比べて引火性・揮発性が低く、炎を近づけても引火しにくい「パラフィンオイル」だとする。高純度で精製されていて、臭い・油煙・ススがほとんど発生しないという。

本体サイズは155×118×357mm(幅×奥行き×高さ・ハンドル含む)。容量は200ml。

ランタンの天面には「KAMEYAMA」のロゴを配置
金色のキャップには、同社ロゴ「山亀」を刻印