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ハイアール、大きな食材も入る上開きセカンド冷凍庫

大きな食品も入れやすい上開き式の冷凍庫

ハイアールジャパンセールスは、まとめ買いや大きな食材の長期保存をサポートする「上開き式冷凍庫」4機種を、2月1日に発売する。ラインナップは定格内容積519L「JF-MNC519B」、429L「JF-MNC429B」、319L「JF-MNC319B」、200L「JF-WNC200A」。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に158,000円前後、138,000円前後、95,000円前後、65,000円前後。

サイズと機能が異なる4機種をラインナップ

大きな食材を出し入れしやすい上開き式の冷凍庫。冷気が逃げにくく食材の長期保存に適した直冷式を採用しており、食品を急いで冷やしたいときに便利な「急速冷凍モード」も搭載する。

519/429/319Lタイプは、-24℃〜-16℃に1℃単位で温度調節が可能。前面タッチ式操作パネルのため温度表示も見やすく、温度設定の誤操作も防ぐとしている。

また庫内の温度が-5℃以上の状態が続くと、パネル部の点灯とアラームで知らせる「庫内温度異常表示」機能を搭載。このほか移動に便利なロック機構付きキャスターや庫内灯、開閉部にカギを備えるなど使いやすさにもこだわったという。

519/429/319Lタイプは前面パネルで温度調節が可能

200Lタイプは1℃単位の温度調節はできないが、冷蔵モードを搭載しており、ダイヤルを合わせるだけで簡単に「冷凍(弱/通常/急冷凍)」「冷蔵(1/2/3)」を切り替えられる。米や野菜をまるごと入れられ、2Lペットボトルやビールなどのドリンク類もケースごと収納可能。セカンド冷凍庫としてはもちろん、かさばる食品の冷蔵ストッカーとしても役立つ。庫内灯も備える。

【お詫びと訂正】(1月31日14時55分)
記事初出時、「200Lタイプは冷凍温度の調節ができない」と記載しておりましたが、正しくは3段階の調節が可能でした。お詫びして訂正いたします。

各タイプの本体サイズ/重さは、516Lが1,652×745×910mm(幅×奥行き×高さ)/71kg、429Lが1,410×745×910mm(同)/63kg、319Lが1,055×745×910mm(同)/49kg、200Lが820×565×870mm(同)/34kg。カラーはいずれもホワイト。

200Lタイプはダイヤル操作で冷凍/冷蔵を切り替えられる