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象印、小型ホットプレートを自主回収。ヒーターセットに電流が流れる恐れ
2022年11月18日 09:05
象印マホービンは11月17日、2022年に製造・販売したホットプレート「デイリーコンパクトプレート EX-AJ30型」を自主回収すると発表した。
長く使用するうちに絶縁体が劣化し、ヒーターセットに微量の電流が流れる可能性があることがわかったという。17日時点では使用者からの申し出や事故事例はなかったが、該当製品を所有している場合は、使用を中止し、電話や専用フォームなどを通じて連絡するよう呼びかけている。
対象製品については、回収後、返金するとしている。
商品回収と交換に関する問い合わせは電話とWebで受け付ける。