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ロゴス、自衛隊規格の「23式ハンゴウ」ソロキャンに

LOGOS 23式ハンゴウ

ロゴスコーポレーションは、自衛隊規格の金型で製造したソロキャンに適した2合炊きの飯ごう「LOGOS 23式ハンゴウ」を発売した。価格は9,800円。

自衛隊規格の金型で作られている
本体(写真左奥)、なかご(同右)、蓋(同手前)で構成

本体部の容量が約1.2Lで、約2合の米が炊ける、1〜2人でのキャンプに適した飯盒(はんごう)。

深めのなかごに、蒸し料理や湯切りをするための穴を配置。パスタの調理や米とぎがしやすく、多彩な料理に対応する。

なかごはお皿として使えるほか、本体でごはんを炊きながら、なかごで別のおかずを同時に調理することもできるという。

湯切り用の穴が配置されている
本体でごはんを炊きながら、なかごで別のおかずを同時に調理することもできる
なかごと蓋をつなげれば、片手で同時に持てる

取っ手にもなる“つる”は、同社が独自に新設計。ハンゴウを吊り下げた状態でも、なかごを入れたまま蓋を開閉できるようにした。スムーズに調理できるうえ、片付ける際はスライドさせてコンパクトに収納可能。

独自設計した“つる”
使用後は“つる”をスライドさせて、コンパクトに収納できる

本体の収納時のサイズは約200×120×110mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約380g。容量は、本体が約1.2L、蓋が約0.62L、なかごが約0.5L。主な素材は、アルミ、真鍮、鉄。

【超短動画】LOGOS 23式ハンゴウ(2合)