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スムージーやスープも1台で作れる、クイジナートのジューサー&ブレンダー
2022年8月9日 09:05
クイジナートは、ジューサーとブレンダーを一体化した「コンパクト ジューサー&ブレンダー CBJ-450J」を、7月下旬に発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は16,500円前後。
同機は、モーターを搭載する本体のほか、ジューサー用とブレンダー用のパーツで構成される。パーツを組み替えることで、高速回転で食材の水分とファイバー(絞りかす)を振り分けて、100%のジュースを作る「ジューサー」と、食材をなめらかに撹拌し、スムージーやフローズンドリンク、スープが作れる「ブレンダー」の2WAYで利用できる。
回転数は「HIGH/LOW」の2段階で切替可能。ジューサー時には毎分11,000/同8,000回転、ブレンダー時は毎分20,000回転もしくは同16,000回転で切り替えられる。
ジューサーとして使う際には、上部の大きめの投入口から野菜を入れていくと、サラッとした舌ざわりのフレッシュジュースが、あっという間に出来るという。野菜や果物の水分と分離されたファイバー(絞りかす)は、植物繊維が豊富。この絞りかすは、様々な料理に活用でき、食材をまるごと美味しく摂取できるとする。
ブレンダーは、450Wと強力で、数回の断続運転で氷をパウダー状にできる。そのため、冷凍しておいたフルーツも使用でき、冷たいスムージーやフローズンカクテルも手早く作れるとする。なお、タンブラー部の容量は、1〜2人分を作るのにちょうどいい450ml。タンブラー用のフタを付属し、持ち運びや保存に便利。
本体以外の、すべてのパーツは、丸洗いが可能。食器洗浄機も使用でき、清潔に使い続けられる。
ジューサー時の本体サイズは230×165×317mm(幅×奥行き×高さ)で、ブレンダー時は136×148×355mm(同)。重さは、ジューサー時が約2.2kg、ブレンダー時が1.6kg。電源は100V(50/60Hz)。消費電力は、ジューサー時が300Wで、ブレンダー時が450W。専用フタとクリーニングブラシを付属。