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Anker、自動ゴミ収集機付きで7万円を切るロボット掃除機
2022年7月12日 06:05
アンカー・ジャパン(Anker)は、家電ブランド「Eufy(ユーフィ)」ブランドで初の自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」を7月12日より順次予約販売開始する。価格は69,990円。ステーションなしの「Eufy RoboVac L35 Hybrid」も用意し、価格は49,990円。予約販売分は8月上旬に送付される。通常販売は8月4日から。
水拭きも可能なロボット掃除機。レーザーマッピング機能を備え、部屋の形を認識しながら掃除する。吸引力は最大3,200Paで、前モデル「RoboVac L70 Hybrid」比で約45%向上した。吸引モードは、静音モード(約52dB)を含む4段階。
Eufy RoboVac L35 Hybrid+に付属する自動ゴミ収集ステーションは、ロボット掃除機で集めたゴミを吸引し、約2カ月間ゴミ捨てが不要。ダストバッグ式のためゴミに直接手を触れずに捨てられる。ダストバッグ容量は3L。
レーザーを出して部屋の形を認識する「iPath レーザーナビゲーションシステム」を搭載。効率的な経路で、部屋の隅まで掃除するという。専用スマートフォンアプリを使えば、3フロア分のマップを保存でき、部屋ごとに掃除方法や進入禁止エリア、集中して掃除するスポット清掃エリアを設定できる。Amazon AlexaやGoogle アシスタントによる音声操作のほか、誤操作を防ぐチャイルドロックにも対応する。
最大145分間の清掃が可能で、充電時間は約180~240分。本体ダスト容器の容量は2モデルで異なり、ゴミ収集ステーション付きのEufy RoboVac L35 Hybrid+は200ml、ステーションなしのEufy RoboVac L35 Hybridは330ml。いずれも水タンクの容量は200mlで、水拭きの水量は3段階から調節できる。
本体サイズは約35×35×10cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.3kg。自動ゴミ収集ステーションのサイズは約39.424.5×22cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.6kg。ステーション付き製品には電源コードと交換用ダストバッグ、ステーションなし製品にはACアダプターが付属するほか、共通して交換用サイドブラシ、交換用フィルター、清掃ツール、交換用モッピングクロス、防水パッドを同梱する。