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全国屈指の秘境路線・JR只見線、ファットタイヤのミニベロe-bike「ISSIMO」レンタル開始

モータリストが、FANTICのミニベロe-bike「ISSIMO(イッシモ)」を昨年12月に10台納品したJR只見線の利活用プロジェクトがスタートする。

JR只見線は全国屈指の秘境路線。東日本大震災や新潟・福島豪雨で甚大な被害を受けた只見線が今秋に全線再開通を控えており、只見駅や町内各所からの楽しい移動手段を確保し、持続的な地域振興につなげていくために、今後の町内観光や二次交通手段としての活躍を期待しているという。

イタリアンデザインならではの美しさが特徴的な「ISSIMO」だが、モータリストは今後の日本の観光需要に欠かせない役割を担えると考え、積極的にB2Bへの導入を進めてきた。今回の只見町の例を成功例、初めての地方自治体への一括納入例として、記念碑的な位置づけを期待しているそうだ。

5月31日には只見駅前でISSIMOの町内各施設へのレンタルと試乗会が開催される。只見駅インフォメーションセンター、森の分校 ふざわ、季の郷 湯ら里、奥会津ただみの森キャンプ場の4カ所が予定されている。

只見駅インフォメーションセンター
森の分校 ふざわ
季の郷 湯ら里

3年ぶりに行動制限のない日常で旅を予定している人は、観光を楽しむ際にミニベロe-bike「ISSIMO」をレンタルしてはいかがだろうか。