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卓上で野菜や果物を育てるスマート菜園。水や光を自動で管理
2022年2月28日 15:20
MadSpace Japanは、プチ菜園ガジェット「Onemi(ワンミー)」の植木鉢タイプ「LUNNAS」と、プランタータイプ「VITA」の予約販売を、マクアケで開始した。価格は順に11,200円、15,000円のところ、マクアケでは32%オフの7,590円、27%オフの10,990円から購入可能(2月28日時点)。期間は4月29日までで、発送は5月末。
光量、水位、温度、土壌湿度、肥料をチェックする5つのセンサーを内蔵。植物の健康状態を数値化。専用アプリに、育てている植物に最もふさわしい日照条件や湿度環境、水やりや肥料のタイミングなどを表示するという。
対応する植物は、野菜や果物、ハーブ、観葉植物や花の計97種類。それぞれの植物データが保存されており、植物に合わせて最適な日照条件や湿度環境などを教えてくれる。
LEDライトを搭載するため、日照時間が短い梅雨時期などでも、しっかりと光を当てて、植物に必要な光量を必要な時に与えられるとする。専用アプリでは、LEDライトのオン/オフに加えて、散水も可能。
プランタータイプのVITAは最大2L、鉢植えタイプのLUNNASは最大1.5Lまで入れられる水タンクを、本体に内蔵。旅行や出張など長期不在時には、アプリからの遠隔操作で、自動散水したり、ライトをつけたりできるという。また、専用アプリで「自動モード」に設定すれば、水やりやLEDライトの点灯を、自動で行なう。
植木鉢タイプ「LUNNAS」のライト部を除く本体サイズは、190×180×180mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.1kg。プランタータイプ「VITA」は、400×190×160mm(同)。重さは約1.8kg。いずれも、定格入力は100〜240V(50/60Hz)で、消費電力は12W。本体材質はABS。