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パナソニック、微凍結パーシャルを搭載した冷蔵庫のリーズナブルモデル

微凍結パーシャルを搭載した冷蔵庫「NR-E508EX」(グレインベージュ)

パナソニックは、微凍結パーシャルを搭載した冷蔵庫「NR-E508EX」(容量502L)と、同「NR-E418EX」(同406L)を、3月中旬に発売する。いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に30万円前後、28万円前後。

肉や魚を、凍り始めるギリギリの約-3℃で保存する「微凍結パーシャル」を、冷蔵室に備えた冷凍冷蔵庫。「微凍結パーシャル」は、酸化を抑えて肉も魚もおいしく保存可能。肉は食材別に約14日間あるいは約10日間、魚は約7日間新鮮に保存できるという。

そのほか、傷みやすい生野菜も新鮮さをキープしたまま保存できるとする「Wシャキシャキ野菜室」や、ユーザーの利用状況に合わせて節電をアシストする「AIエコナビ」などを搭載する。また、調味料や飲料を仕切って整理したり、チューブを立てて整頓したりがしやすい「ボトル&チューブスタンド」をドアポケットに備える。

デザインでは、フラットスチールドアを採用。インテリアになじみやすい、すっきりとしたデザインだとする。

容量502Lの「NR-E508EX」の本体サイズは、650×699×1,828mm(幅×奥行き×高さ)。重さは94kg。同406Lの「NR-E418EX」は、600×679×1,818mm(同)。重さは83kg。いずれも本体カラーは、グレインベージュとハーモニーホワイト。

ハーモニーホワイト