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パナソニック、パソコン画面が見やすいデスクライト。場所を取らないクランプ式
2022年2月9日 07:30
パナソニックは、パソコンの画面や紙面の文字が見やすいデスクライト「パルックLEDデスクスタンド」に、机に固定してワークスペースが広く使える「クランプタイプ」を追加し、3月に発売する。非接触操作のタッチレススイッチとUSB端子が付いた最上位モデル「SQ-LC570」と、高可動モデル「SQ-LC470」の2機種をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に18,500円前後、14,000円前後。
クランプで机に固定する「クランプタイプ」のデスクライト。土台が小さいため、机に置いて使う「デスクタイプ」と比べてワークスペースを広く使うことができる。クランプは厚さ約15〜50mmのデスクに対応。
またパソコンの画面が見やすい「パソコンくっきり光」と、紙面の文字も読みやすい「文字くっきり光」の2つのあかりを搭載している点も特徴。「パソコンくっきり光」は独自の技術で青白さを抑え、黒を際立たせるあかり(昼白色5,000K)で、在宅ワークでのパソコン作業などに最適とする。「文字くっきり光」は小さな文字も見やすい色温度(昼光色6,200K)と明るさで、読書や勉強に適しているという。
操作部はシンプルなタッチ式で、直感的に調光でき、2つのあかりの切り替えもワンタッチ。調光はインジケーターの上を指でなぞり、7段階に調整できる。
またスタンドは6カ所が可動し、好みの角度に細かく調整可能。ライト部のヘッドも180度回転し、影をつくることなくデスク作業ができるという。
最上位モデル「SQ-LC570」は、非接触操作のタッチレススイッチを搭載。シェード部の下に手をかざし(約3cm以内)、約0.5秒間静止すると電源オン/オフの操作ができるという。またスマホなどの充電に便利なUSB端子も側面に備える。
いずれもシェード部の幅は358mm。上アームの高さは200mm、下アームの高さは380mm。重さは約1kg。コード長は1.7m。カラーはホワイト、ブラックの2色展開。