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ドイツのプレミアム家電AEG、鍋も入る大容量ビルトイン電気オーブン

ビルトイン電気オーブン BPK947730M

エレクトロラックス・ジャパンは、日本で展開するドイツ発祥のビルトイン家電ブランド「AEG(アーエーゲー)」より、新しいビルトイン電気オーブン「BPK947730M」を2月17日に発売する。価格は421,300円。

71Lの大容量で大きな食材や鍋が入る電気オーブン。コントロールパネル中央にあるダイヤルを触る、回す、押すといった操作のみで調理プログラム、時間、温度を思い通りに設定できる点が特徴。設定温度は30~300℃。

加熱モードは17種類。上下加熱に加え、背面のトゥルーファンにより、熱風を庫内に送り出す。3つの加熱部分を単独で使ったり組み合わせてベストな調理をサポートするという。

急速加熱をデフォルトで設定すると、素早く予熱設定温度に達するため、準備時間が短縮されるという。

160種類のメニューから選べるアシスト調理機能を搭載。肉料理の場合、肉の種類、部位、グラム数を選択すると、調理モードと焼き時間がプログラムされ、自動調理がスタートするとしている。

塊肉などで焼き加減が難しい食材の加熱をベストに仕上げる「フードセンサー」を搭載。食材の中心にフードセンサーを挿入すれば、設定温度に達するとアラームで知らせる。

セルフクリーニング機能を搭載。500℃まで加熱することで、庫内に残った食材の残りかすや汚れを熱で分解する。湿った布巾などでさっと拭くだけでキレイになるとしている。

ダイヤルを触るとすぐにディスプレイに現在の調理設定を表示。ディスプレイには、各プログラムの使い方や調理方法の説明を表示する。

このほか、4層構造のガラスドア、ゆっくり閉まる「ソフトクロージング機能」、熱いプレートをスムーズに出し入れできる「テレスコピックランナー」を備える。

本体サイズは595×615×594mm(幅×奥行き×高さ)、、重さは36.5kg。消費電力は3,500W、電源は単相200V/20A。

従来よりも液晶パネルが広くなった