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オランダのハイデザインな「モカマスター」少量のコーヒーもおいしく

モカマスターKBG SELECT

ワイ・ヨットは、同社が日本総代理店を務めるオランダ「テクニフォルム」のコーヒーマシン「モカマスターKBG SELECT」を、1月24日に発売した。価格は59,950円。

ECBC(ヨーロッパ・コーヒー・ブリューイングセンター)認定を取得した本格コーヒーメーカー。最大10杯分のコーヒーを淹れられる。

左からレッド、マットブラック、オフホワイト、ポリッシュドシルバー

同社によると、コーヒーを抽出する際はお湯の温度が高すぎるとコーヒーの味が苦くなり、低すぎるとコーヒーの味が酸っぱくなるという。本機は独自の銅製ヒーターにより抽出温度を最適化。92~96℃の湯温で、豆の香りを含んだオイルがよく溶けるようにし、甘味/酸味/苦味の理想的なバランスを実現するという。

注水アームには9つの穴を配置。お湯を粉に十分に行き渡らせて、コーヒー本来の味と香りを引き出すという。穴の形状をリニューアルし、水滴がコーヒー粉をしっかり覆うようにした。

抽出量に合わせて抽出時間を調整する「セレクタースイッチ」を搭載。フルジャグ(7~10杯)/ハーフジャグ(4~6杯)を選択でき、それぞれの抽出時間を最適化。ハーフジャグモードを選択すると、抽出速度が遅くなり、抽出量が少なくても芳醇な味わいのコーヒーを楽しむことができるという。フルジャグ/ハーフジャグともにECBC認定を取得。

本体サイズは320×170×360mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2.6kg。水タンク容量は1.25L。本体カラーはレッド、マットブラック、オフホワイト、ポリッシュドシルバー。

注水アームをリニューアル
セレクタースイッチ。注水量に合わせて注水時間をコントロールする