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自動で窓ふきするロボット。タイルや曇りガラスにも使える
2022年1月21日 16:30
HOBOTの日本総代理店のモトヤは、全自動窓掃除ロボット「HOBOT-2S」の先行販売をmachi-ya(CAMPFIRE)で1月20日に開始した。一般販売予定価格は43,800円だが、machi-yaでは1月21日時点で14%OFFの37,668円から購入できる。machi-yaでの先行販売は2月20日までで、配送は2月以降。
窓に吸着し、自動で窓掃除をするロボット。水拭きと乾拭きに対応。窓の端や障害物を検知し、清掃範囲を認識。一般的な掃き出し窓一面を約4分で掃除する。窓ガラスのほか、曇りガラスや大理石、タイルなどにも使用可能。本体の電源ボタンのほか、スマートフォンや付属のリモコンからも操作できる。
電源につなぎスイッチをオンにすると、吸引モーターが作動して窓に吸着する。遠心ポンプが常に負圧をかけることで、タイルなど凹凸のある面でも移動できる。エッジリークセンサーも備え、窓シールやフレームレス窓の端を認識。空気漏れを検出し、落下を防ぐ。
最大200kgの引っ張り力に耐えられる4.5mの安全ロープが付属し、室内の固定されているものに結び付けられる。非常用バッテリーを内蔵したため、停電時やコンセントからコードが抜けたときでも約20分間は落下しないという。
本体サイズは240×240×86mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1,300g。清掃能力は1m2あたり2分42秒。アダプター、AC電源コード、DC延長コード、リモコン、専用洗剤、マイクロファイバークリーニングクロス、安全ロープ、超音波ノズルが付属する。