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口の中の確認にも使える、カメラ付き耳かき

スマート耳かき「bebird E3 SE」

NEOS Tradingは、耳の中の様子をスマートフォンで確認しながら耳掃除ができる、スマート耳かき「bebird E3 SE」を、マクアケにて11月2日から先行予約販売を開始した。価格は6,680円のところ、20%オフの5,340円から購入可能(11月4日現在)。商品の発送は12月末までを予定。

耳の中の様子をスマートフォンで確認しながら、耳掃除できる

耳かき本体の先端部にカメラを内蔵し、耳の中の様子をWi-Fi接続したスマートフォンで確認しながら、耳の掃除ができるスマート耳かき。

使い方は、本体の電源ボタンを1秒以上長押しして電源をオンにする。先端のライトが点灯したら、スマートフォンとWi-Fi接続し、専用の「bebird」アプリを起動。耳掃除の様子がアプリの画面に映し出される。カメラ解像度は1080PのフルHD。なお映像は、動画や写真で残せるという。また、3軸カメラジャイロスコープを搭載しているため、耳かき中に本体を回しても、動画が回転することなく、映像を確認しやすい。

カメラの先端には6個のLEDライトが搭載され、耳穴の見えにくい箇所でも、耳垢の場所が手に取るように分かるという。そのほか温度制御センサーを内蔵し、冷たい金属が急に肌に触れて「ヒヤッ」とすることがないとする。

耳かき先端のイヤースプーン部分には、やわらかく弾力性のあるTPU(熱可塑性ポリウレタン)を採用。耳を傷つける心配が少ない。また、耳垢をすくうイヤースプーン部分の取り付けを、スクリュー式に変更。耳かきの途中で、イヤースプーンが外れる危険を防ぐ。

イヤースプーンは、小さめ/大きめ/丸形など4種類を付属。耳の穴の形や大きさによって、好みのイヤースプーンを選べる。

そのほか、耳の穴だけでなく口の中を観察できる専用カバーを、それぞれ付属する。

なお本機下部に、充電用のUSB Type-Cポートを配置。約1時間の充電での稼働時間は、約75分。

本体サイズは約10×14×140mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約24g。内蔵リチウムイオン電池の容量は250mAh。USB Type-Cケーブル/イヤースプーン4つ/口腔観察用カバー/外耳観察用カバーを付属。保証期間は、購入から1年間。本体カラーはネイビー。

4種類のイヤースプーンを付属
USB Type-Cケーブルで充電する