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1.5mmの極薄ヒーター。スエード素材で丸めて持ち運べる
2021年10月27日 06:30
ロア・インターナショナルは、電磁波が発生しない特許技術のインクで温める薄型ヒーター「INKO Heating Mat Suede(インコ ヒーティングマット スエード)」を10月26日に発売した。価格は4,950円。
USB給電式で、薄さわずか1.5mmの超薄型ヒーター。新素材の人工スエードを発熱シート部分に使用した点が特徴。肌触りが良く、柔軟性に優れているため、より自然な発熱を実現したという。
発熱素材に、電熱線ではなく銀ナノインクを使用。シート内部のフィルムに自社開発の特許技術「印刷電子技術」を用いて発熱インクを薄く印刷しているという。
USBからの給電でインクが発熱。シート全面が発熱し、最高47℃まで温まるとする。電磁波フリーで安心して使用できる、環境に配慮された薄型ヒーターとしている。
温度は3段階に調節可能。消費電力は9W。
過熱防止、温度調節センサー、自動電源オフなどの安全装置を内蔵する。
本体サイズは270×1.5mm(直径×厚さ)。入力ポートはUSB Type-A。
