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小さくても車のタイヤまで対応する、ポータブル電動空気入れ

コードレス電動空気入れ

Rainbow moodは、365gと軽量でモバイルバッテリーとしても利用できるShenzhen Lingfan Technology社製のコードレス電動空気入れを、マクアケにて割引販売を実施している。価格は8,480円のところ、マクアケでは10%オフの7,632円から購入可能。期間は11月29日までで、発送は2022年2月末。

モバイルバッテリーとしても使える電動空気入れ

使い方は、まず本体中央にある「オン/オフ」ボタンを2秒間長押しして電源を入れる。次は4つのボタンのうち左端にある「空気充填スマート」ボタンを押して、モードあるいは圧力数値の設定や確認を行なう。

「オン/オフ」ボタンや「空気充填スマート」ボタンなどが配置される

モードは、「車/オートバイ/自転車/ボール」の4種類を搭載。「空気充填スマート」ボタンを押すたびに、4種類が切り替わる。

本体から伸びている空気ホースの先端を、自転車や車のタイヤなど対象物にしっかりとつなぐ。この際、ホース先端のバルブが対象物に適しているかを確認。なお空気ホース先端のバルブは、主に自動車やバイク用の「米式バルブ」のほか、自転車用の「仏式バルブ」、「ボール用針バルブ」、「浮き輪用バルブ」の3種類が付属している。

電源をオンにした状態で、空気ホースを対象物につなげると、自動的にタイヤの空気圧が表示される。空気圧を確認したら「オン/オフ」ボタンを再度短く押すと、充填がスタートする。

空気圧が設定値に達すると自動的にストップし、空気の充填が完了する。

充填圧力は3~150PSIのパワーがあり、ボールから車のタイヤまで空気を入れられる。本機をフル充電した状態で、空気を充填できる回数の目安は、車が16回、オートバイが36回、自転車が50回、ボールが60回。

4種のバルブが付属し、車やバイク、自転車やボール、浮き輪などに対応する

2,000mAhのリチウムイオンバッテリーを2つ搭載し、モバイルバッテリーとしても使える。本機の充電はUSB Type-Cで行なうが、出力端子にはUSB Type-Aポートを備える。充電時間は約3時間。

そのほか本体上部にはLEDライトを搭載。夜間の作業や、停電時に役立つとする。

本体サイズは70×40×123mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは365g。空気圧力参考値は、最大150PSI。適用電圧は5V/2A。適用温度は-10〜60℃。保証期間は商品受け取り日から1カ月間。

なお作業騒音は、地下鉄の音くらいの約80dBとし、使用時は周囲の状況や時間帯に配慮するよう求めている。

コンパクトかつ軽量なので、持ち運びやすい
モバイルバッテリーとしても利用できる