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災害に、たためる水タンク&どこでも洗濯袋

防災用水のう袋「水タンクくん」と防水洗濯バッグ「どこでも洗濯袋」

QUOKKAは、防災用水のう袋「水タンクくん」と防水洗濯バッグ「どこでも洗濯袋」を7月に発売した。価格は「水タンクくん」が5枚入り2,680円、「どこでも洗濯袋」が2枚入り2,480円。

どちらも、家庭で手軽に備えられることを目的に、防災士の監修のもと開発されたアイテム。

「水タンクくん」は、13Lの水を貯められる袋が5枚セットになった災害用水のう。給水所での飲料水運搬、断水時の生活用水確保のほか、玄関・浴室・トイレなどに設置して下水の逆流や浸水への対策としても使える。

防災用水のう袋「水タンクくん」は連結してバリケードとしても使用可能

両手で持てる取手付きで、女性や高齢者でも運搬がしやすいという。ロープ等で連結すれば、簡易バリケードを構成することも可能。食品衛生法適合素材を採用しており、飲料水にも対応。使用後は排水して折りたたみ収納できる。

飲料水用の保存袋にもなる

「どこでも洗濯袋」は、停電や断水時でも簡単に洗濯ができるコンパクトな洗濯バッグ。約6Lの容量で下着や靴下、タオルなどの衣類の洗濯が可能。押し洗い、つけ置き洗いの2WAYに対応する。2枚セットで販売。

「どこでも洗濯袋」。もみ洗いもつけ置き洗いもできる
ダブルジッパー+ロックパーツ付きで
1~2泊分の洗濯が可能

本体は3層構造で、衝撃や洗剤にも強く、ダブルジッパー+ロックパーツ付きで漏れにくい設計。洗剤小分け袋や計量スプーンを付属し、防災備蓄のほか、旅行・アウトドアでも活躍する。